わたしスタイルを見つけるまで④のつづきです・・・
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家庭の中で楽になってきたころ、
いつも事件は起こるのですが、、
わたしには、慢性のように
心の底にずっと大きな悩み、
心配ごとがありました。
それが息子のこと!
ある時、
悩みを話したわけでもないのに、
“息子さんのことで悩んでる?”と
声をかけられたのです。
その人は娘の同級生のお母さんで
久しぶりの再会でした。
見透かされたような
その一言がビックリで
後日お話する機会を
持ってもらいました。
すると、
“あなたは生きてるのでなく、
生かされているから
手を合わせたほうがいいのよ”
と言われたのです。
これを聞く、
何?変な宗教?とも
思いますよね。
彼女は少し感じるチカラを
持った人でした。
なぜ神仏があるのか?
手を合わせることで救われる!
人のチカラではどうしようもない
ことがあるからこそ、
神仏があること。
人は一人で生きているわけではい、生かされていること。
なんだか目から鱗のお話
だったのです。
久しぶりの彼女との出会いは
必然に思え、息子のこと、
何もかわからないけど、
自分のやるべきことを
言われたような気がしたのです。
そこから、氏神さまへの
正式な参拝、ご先祖様のこと、
目に見えないものほど
大切なことがあるということなど
教えていただきました。
摩訶不思議な体験も。。。
氏神様にお詣りしてから
夢を見ました。
その夢を伝えると、
“神さまは受け取ってくださってるよ”と。
神様と繋がったかどうか
わかりませんでしたが、
気持ちの上で安心感が
生まれていました。
息子のこと、家庭のこと、
主人のこと何も変わらない
のですが、手を合わせるだけで
わたしの気持ちは
安定していました。
あたりまえのことをやるだけ、
それができてなかったのです。
自分のことも誰のことも、
信じてなかったのです。
手合わせることで不思議と
「感謝」が出てきました。
感謝してなかった
わけではないけど、
今生きていること、
ここに住んでいること、
自分だけの力ではない、
そして人の力だけでは
どうしようもないこと、
「感謝」の言葉だけでなく、
気持ちも伴うようになって
きました。
自分でもびっくりなのですが、
母親に電話で感謝を伝えたんです。
母のことは鬱陶しいことも
あるのですが、
大事に育てられていたことに
気持ちが向いたんです。
そんなときに
わたしに降りかかった
事件が脳腫瘍でした。。
続く
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