神戸元町、岡山「color bloom」
色彩心理学を使って、まだ見ぬ「本当の自分」に出会い、
「ワンランク上の人生」にお連れする
今いろナビゲーター、おおきたゆかです。
今月はコラージュ作りをしました。
コラージュは定期的に作りたいので私も参加して一緒に作りました。
受講者は常連の今井さんお一人だったのもあって
zoom越しにおしゃべりしながら
のコラージュ制作になりました。
いつも元気な今井さんですが、
リウマチが発症して
今井さんの生活は変化。。。
日常生活が難しくなって
常に痛みに耐えながらになったんです。
それだけではなく、
病気は自分の過去と向き合う
一つでもあったようです。
体の痛みをとってあげる整体をしている今井さんには自分に起こった試練。
そして過去の自分の想いにも向き合う時間にもなったそうです。
私には想像できない状況、
気遣うことしかできなくて。。。
10月のこのタイミングは体調も落ち着いて、手を使うこともマシになったときでした。
「コラージュ」するのを楽しみにしてくれていて、雑誌も買って、”今のタイミングでよかった” と言ってくれました。
今井さんのコラージュ
今回2つコラージュを作られたそう。
①の題名は”未来から見た今”
今までの作品とはガラッと変わったものでした。人生を超越したような作品に思えました。
いろんなものを削ぎ落として
心穏やかに、
日本の心を大事にした美をかんじました。
②の題名は”命の食卓、優雅にシンプルに”
病気になって食の大事を痛感している今井さん。
野菜を育てて、それを食事に
楽しんでいるそう。
器も楽しんで使っているそうです。
お話を聞きながら2つを見てみると、
①は今井さんの内面(心)の見えない世界
②は日々の日常、見える世界
そんな風に思えます。
今井さんのご感想
リウマチになったおかげでいつかやりたかった事
少しづつ気になり学び始めました。学びは、自分を守る事。
食は、大切なエネルギー。いろんな方の生き方も素敵に見えて、まだまだ頑張れそうな気になってます。
私のコラージュ
①コラージュに選んだ雑誌
②コラージュ写真
選ぶ雑誌は今自分が感じていることが詰まったもの。
私の場合は、雑誌の見出しが気になって買いました。
でも切れなくて使ったのは家庭画報。
還暦を迎えるのが来年早々。
それまでの2021年をどう過ごすか?
今年2021年は自分を大事にする
ライフスタイルに目を向けました。
その気持ちが、
朝の食事からスタート。
大好きなトーストは至福のとき。
バックはよく切り抜くもの、
出かけたいのか?
欲しいのか?
バックの色、キノコスープのカップの色、テーブルクロスの色、
グレーベージュのような色に惹かれてる。何故?
内面の(左側)は
自然の紅葉ののどかな色合いと
紫キャベツとビーンズが心地よく惹かれたのだろう。
心の栄養を求めてるのかもしれない。
心が動くことにたくさん触れたい。
日々の生活を大切に
状況に合わせて変化したいと常に思っているのかもしれない。
このコラージュをしばらく観察してみよう。
最後にひとこと
「コラージュ」は心を映し出す
今井さんのコラージュを見て、
“心を映し出す”ものだなあと
更に実感しました。
そしてコラージュの後の
今井さんの
スッキリした様子を見て
頑張っている自分を確認してるようでした。
「コラージュ」は作るタイミングで変わってきます。
常に人は希望を持って生きているので潜在意識の中の想いが映し出されて映像化します。
切り抜く作業は
宝探しのような楽しいもの!
といつも感じています。
誰一人同じものはなく、
選ぶ雑誌から違う、同じ雑誌を選んでも全く違うものになる。
人はみな唯一無二の存在です。
今井さん、素敵な時間を共有
できありがとうございました。
ご希望があれば開催します!
>>未来予測図”コラージュ”