神戸元町、岡山「color bloom」
色彩心理学を使って、まだ見ぬ「本当の自分」に出会い、
「ワンランク上の人生」にお連れする
今いろナビゲーター、おおきたゆかです。
アドバンスコース5回目の
Eさんのレッスンでした。
振り返りと宿題
前回の4つのワードで物語を作る
ワークの振り返りでは、
童心にかえれて新鮮な体験だった。
物語から自分は前向きだったことに気付きました。
自分のことに気づいていくと嬉しくなりますよね♡
その方に合った宿題をお出しすることがあって 今回Eさんには
気になるモノの写真を持って来ていただきました。
それがこちら↓
1枚ずつ何故?とお聞きしました。
そこにな何か共通点があるのです。
写真を通して自分の何かピッタリ感が表れているんです。
そんな所も自分を深く知るひとつ!
意識してみることも大事です。
きっとEさんは気づかれたと思います!
ライフイメージ 人生の色絵巻を作ろう!
今回のワークは乳児期から老年期までの自分の人生を色と出来事(言葉)で表してみます。
その年齢に達してない場合も
未来も想像してやっていただきます。
Eさんはまだ青年期に真っ只中。
でもどんな風に人生を歩みたいかを、色と言葉で表してみました。
Eさんさんの、ワーク
乳児期から今の青年期までを塗った色と共にゆっくりと振り返って
いきます。
自分の過去にもどうだったかな?と自分のできる範囲で目を向けてみます。
1人ではやらないしできないこと。
何か置いてきた感情にも向き合います。
新たな自分にも気づきます。
深く自分と向き合う時間になるので疲れる場合もありますが、
自分の人生だから丁寧に向き合い扱ってあげてほしいです。
Eさんのフィードバック
ワークをやってみて思ったことは、
①ここまでやってきた自分を褒めてあげたい
②これからの人生、まだまだいろんなことが出来そうだ!
の2点です。過去を振り返ると楽しい色(黄色、オレンジ)もあるものの、
思春期は特に赤や黒といった刺激の強い色もありました。生きていると色々なことがあるので、なかなか穏やかな人生とはいかないものですね。
その当時の辛かったことも蘇ってきて、こみ上げるものもありました。私が好きな青色について、
あの当時は周りから嫌われないために選んだ色でした。
でも、やはり今でも好きな色であることは変わりません。
入り口はネガティブだったかもしれませんが、あれから年数も経って、様々な思い入れもあってやっぱり青色は好きな色です。先生から、「青を選んだことは正解だった、青があったから今の自分がいるんだよ」と言われ、自分を受け入れられたようですごく嬉しかったです。
さて、これから何をやっていこうかな。
私はどんな色にもなれる!
そういう気持ちを込めてこれからの人生のところはクレヨンの全ての色を塗りました。幼少期から周りの目ばかり気にして雁字搦めになっていた私ですが、これからは自分の好きなことをもっともっと突き詰めていきたい。
そう思ったワークでした。
最後にひとこと
ほんとにお疲れ様です。
このワークはメソッドのなかで
一番しんどいワークと思っています。どれも大事なワークですが、
自分と向き合うことを少しずつやってきたときに、出来る範囲でいいので、過去の自分を自分が
見てあげてわかってあげる
ワークとして大事にしています。
自分の一番の理解者は自分!
もし辛いことがあったとしても
自分が癒してあげればいい!
それだけで前を向けるんです。
自分らしく生きる、
自分を丁寧に生きる、ために
必要なことではないでしょうか。
このワークは何度も繰り返しては
あまりすることがないワークですが、長期でレッスンを受けてくださった方で再度やられた方がいます。
過去の事実は変わらないのですが、自分の捉え方が、変わってきているので、人生の彩りも変わって未来は変わっています。
“今をどう捉えて生きるか!”
って大事ですね。