神戸元町、岡山「color bloom」
色彩心理学を使って、まだ見ぬ「本当の自分」に出会い、
「ワンランク上の人生」にお連れする
今いろナビゲーター、おおきたゆかです。
講座前の準備 色を取り入れて日々を豊かに!
久しぶりの講座のご依頼で、
コロナもあって特にお久しぶり。
まず内容は打ち合わせして決まったものの、何を着ていこうか?
女性の方だからファッションは
気になるところだから、なお考えます。
色は生活の中に取り入れて豊かになるもの。なかでも女性にとって洋服は大きな影響があるので人前に出るときには気をつけます。
時々
“今日のファッション”で自撮りの写真をFacebookにアップしているところ。
そこで投げかけで第三者のご意見聞いてみよう!と。
どうかな?と思っている洋服を着て自撮りしてアップしてみると、、
パンツスタイルでブルーのスカーフがいいというコメントが多く、ピンクのスカーフがいいという方も。
自分の中ではパンツスタイルでブルーのスカーフと決めました。
でもいざ当日選んだのは、
“ピンクのスカーフ”
その時の気持ちとピッタリ合ったからです。
そうなんです!自分のしっくりが大事。講座の皆さんからもスカーフ、褒めていただきました♡
色と心の関係 実際に心理ワークで体験!
神戸婦人大学の皆さんは色についてお勉強されているそうで、
特に「シニアの方の色と心の関係」をテーマに取り組まれていました。
色がどんな風に心に影響しているか?
私自身の色に出会ったときの色から妹へのコンプレックスに気づいたこと、「色育暦」がそれぞれ人にはあることなどお話しました。
「色育暦」とは、人は色のある世界で生活しています。それぞれの環境で色に対する思いなどがあること、視覚からの影響は大きいので色が心に影響していることがあるということ。色を通しての思い出も沢山あるのです。
※「私」を野菜が果物で表してみよう!
実際にクレヨンでワークを体験して頂きました。
これを描いた気持ちなど
発表していただき、色の解説をしながら分析して皆さんでシェアしました。
皆さんのワーク
本音がちらほらとでてきてびっくりされるところもあって色と心の関係を実感していただきました。
あとはフリーでご質問などにお答えしながら
“シニアの色と心の関係”などに話題はなりました。
シニアの色に関してのご質問
”日本のシニアの人々は欧米に比べて
洋服の色が地味、これはお国柄なのでしょうか?”
昔と比べて今のシニアの方々は若い!
だから地味な色というイメージもないですが、とても個人差を感じますね。確かに地味な色しか着れないという方もいらっしゃいます。
それは人にどう見られるか?
こんな派手な色を着たら人からどう見られる?というのがあって
という方も多いのです。
目立ってはいけないとか、人と同じだと安心とか、人に合わせることが
協調性のようなところもありがちです。
人目を気にするというのは、視点が外にあります。だからそれをずっとしていくと常に視点が変わるので振り回されている状況です。
それでは疲れてしまいますよね。
本当は自分に視点をおいて、着たいと思うものを着るのが一番。
なかなかそうはいかない環境の方もいらっしゃいます。
洋服は無理でも何か身近なところに
心がときめく色を意識することもいいかもしれませんね。
洋服だけでなく、色を意識して
食事をとってみるのもいいかもしれません。
いろんな質問がでて楽しい時間でした。
参加の方々のご感想
・色から気づき自分探しもできると感じました。
・色を選ぶのは周りを気にしすぎず自分を素直に出し表現していきたいと思いました。
・生活の中に心地よく感じる色を取り入れて楽しく人生を送っていきたいと思いました。
・1枚の絵で今の心理が、とても現れているとことに驚きました。
・色をコントロールして人生を豊かに生きたいと思いました。
・50代から明るい色を着たり持ったりしてるのが、今日のお話を聞いてて、子供の時に母がいつも明るい色を着ていたのを思いだし納得です。
・久しぶりにクレヨンでお絵かきして楽しかったです。具体例も参考になりました。
私自身、固定観念を取っ払い新しい自分を少しずつでも探って行きたいと思います。
・今の私のテーマは”色で自分自身をブランディング” することです。今回違う視点から色をみることができて、大変刺激的でした。
講座を終えて
こんな風に色について勉強されている方々とお会いして、私自身も
色と心の関係を再度考える機会になりました。
色についてどんな風に思っているのか?
色の質問などを受けるながらやっぱり色って皆さんのなかで必要なものは無意識に選んでいるんだと感じました。
また女性の方々は色にご興味があるんだと思いました。
色と心のこと、色をきっかけに気づきがたくさんあることをもっと伝えていこうと思いました。