神戸元町、岡山「color bloom」
色彩心理学を使って、まだ見ぬ「本当の自分」に出会い、
「ワンランク上の人生」にお連れする
今いろナビゲーター、おおきたゆかです。
先日講座に伺った
神戸婦人大学さんの皆さんは
「シニアの方々の色と心との関係」を研究テーマにされていました。
>>神戸婦人大学さまからのご依頼講座「色と心の関係を実践ワーク」の記事はコチラ
シニアのカラー(シニアというのに抵抗はありますが)といえば、、、と
考えてみました。
講座のときに
“皆さんにとって”グレー”という色はどうですか?”
と質問しました。
「グレー」とは?
「グレー」は着ないとか嫌いという方、グレーは良く着るという方、
さまざまでしたが、「グレー」という色に関して一般的にあまりいいイメージはないのかもしれないです。
「グレー」は白と黒を混ぜたもの。
白でも黒でもない優柔不断にもとれますが、、
白黒とハッキリ答えの出ないことの方が多くないですか?
どうでもいいのではなく、どちらとも決めれないこと。
そんな状況でいることには忍耐がいります。
「グレー」は忍耐強い色のように思います。
また「グレー」はピンク、赤、青、黒などと合わせるとそれらの色を
より引き立ててくれます。どの色とも調和のできる素晴らしい色。ベストサポートの色ともいえるのです。
そんな風に「グレー」とは許容範囲を広げてくれる。受け入れることを教えてくれる色でもあるんです。
「ピンク」とは?
美と健康の色です。
可愛いらしい色。
母性を感じる色でもあります。
でも依存的なイメージもあるので
仕事を頑張っているときの女性にはピンクなんて嫌と思っていたり、ピンクは恥ずかしいと思っている方もいるのですが
女性には必要な色です。
なぜなら「ピンク」は若々しさ
の象徴でもあり、女性ホルモンが
活発になるとも言われています。
積極的にピンクを取り入れると
見た目だけでなく内側から若々しく
なる効果がでているのです。
また仏や神の台座でもある蓮の
花の色がピンクです。
それは古くから“至福”を
イメージする色とも言われています。
すぐに身につけれなくても
そんな時は寝るときのパジャマに。
もしくはシーツにお使いください。
寝ている間に、美と健康を回復ですよ。
ピンクパワーに包まれてください。
シニアからのグレーとピンク
「グレー」は若いときには避けていた色かもしれませんが、年齢を重ねると「グレー」の存在はしっくりいくような気がします。
多かれ少なかれそれなりに山あり谷ありの人生を生きてきている方々は
いろいろなことを受け入れてきているはず。
受け入れられるようになっていくのが「グレー」のように思うのです。
また「グレー」という色を味方につけて自分のバランスをとるサポートカラーでもあるような気がしています。
私の場合の「グレー」
グレー」はよく取り入れる色。
特に冬はセーター、スカート。
私には落ち着く色でもあります。
例えば服では
「ピンク」はやっぱり優しい色。
女性ホルモンのバランスを整え、
気持ちも優しくなって自分のことも
許せるていく色のように思います。
シニアになっても少女の心を持っています。それを素直に受け入れられるようになってくるんです。
いつまで若々しく可愛くありたいのが「ピンク」です。効果大です。
私の場合の「ピンク」
私の「ピンク」率が高いです。
気づくと洋服にピンク多いです。
年齢のせいもあるのでしょうか??
大人ピンク、ピンクを取り入れる
機会が増えています。
例えば服では
✴︎ベビーピンクのシャツは
優しい気持ちになる一枚!
中にグレーを合わせるのも柔らかい印象になります。
✴︎マゼンタピンクの柄の
トップスは7年くらい前のもの。
頑張っていた時に着ていました。
✴︎鮮やかピンクのスカートは
少女のような気持ちになれる
お気に入りピンク♡
あなたにとっての「グレー」や「ピンク」はどうでしょう?
他人にも自分にも優しくなれるのではないでしょうか。
気軽に受けて頂けるプチセッション
やってます。