こんにちわ。
色彩心理学を活用して内面、見た目、人間関係に向き合って
“自分が主役の人生を歩む”
カラーストーリーメソッドのおおきたゆかです♡
モノクロからカラーに変わった私ストーリーの第3話。
私が主役の人生を生きる
カラーストーリーメソッドを
お勧めしたいのには
私の過去の経験が影響しています。
前回の続きです。第2話はこちら
初めて自分で選択をした「結婚」
それもすぐ「失敗した」と感じ、
離婚を目標に日々を過ごしていた私が
カラーに出会い学び始める中で、
先生にこう言われます。
「蓋が開いているんだから
自分とご主人とちゃんと向き合いなさい」
最初はそれが
どういう意味かわからなかったんです。
というのは
「自分が正しい」
ずっとそう思っていたから。
その先生の言葉を機に
自分と向き合い始める中で
「もしかしたら
変わっているのは
夫ではなく私かも・・・」
そう気づき始めたのです。
自分では普通と思っていたことが
夫が普通だったかも、と思えることが
いくつもありました。
でも当時の私は、
お世辞は言えない、
要領悪い、
本音を言うのって難しくてできない、
そんな状態でした。
あるとき夫から
こう聞かれたことがあります。
「もし僕がいなくなったらどう思う?」
瞬間的に私はこう答えていました。
「いなかったら子供たちも生活できないし困ると思う」
その返事を聞いて夫は
「じゃあ、ママにとって僕は必要ないんだね」
そう言ったのです。
その時ハッとしました。
「私にとってもあなたは必要よ」
そう言えない自分に、
子供たちのことが、と
体裁的なことしか言えなかった自分を反省しました。
そして気づきます。
「夫は本当は弱い人なんだな」と。
「必要だよ」
そう言って欲しかったんだな、と。
夫と戦っていた私は
その頃から徐々に夫の話を聞こうとしたり、
本音を伝えようとするようになりました。
(わたしには簡単なことではありませんでした)
そして
それまでは離婚するという目標で生きていましたが
そんなことはどうでもよくなり
今、自分と向き合うこと、
本来の私を出すことに意識が向くようになったのです。
それまでは重たい鎧を身につけ
負けるもんかと戦ってきましたが、
実はその鎧を脱いでいくと
そもそもやりも飛んでこないことを
体験していきます。
やりが飛んでくるから
自分を守るために
プライドを守るために
鎧を着ていたのが、
こちらが先に
鎧を脱ぐことでやりさえ飛んでこなくなったんです。
たまには飛んでくることもあっても
「まあ、そんなこともあるよね」と
バタンと倒れるのではなく
チクッとするくらいになれたのです。
そして重たい鎧を着ていると
いつも疲れてしまっていましたが、
脱ぐことによって
とても気持ちも軽くなり楽になれました。
そんな頃、また1つ
わが家には大事件が起こります。
私が脳腫瘍になったのです・・・。
続きます。