神戸元町・岡山「color bloom」
“カラーで殻を破る!”
そして“自分の人生の主役になる”お手伝いをしています
色彩心理セラピストの
大北由佳です。
色塗りで心の様子を見るのも面白いのですが
“コラージュ”は映像でよりリアルに
見ることできるんです。そしてそれは
未来予測図にもなっているんです。
「コラージュ」というのは雑誌などから気になってるものを切り取って、画用紙などに貼っていく作業。
今回は野村 真由美さんのお宅に出張レッスンでした。
ご一緒されたあかまつ ともこさんは
1年ぶりのコラージュ。
同じ雑誌の中から選んで、切って、貼って
完成させますが、同じものはなく
それぞれの世界観が、出来上がります。
そして、出来上がった”心のアート“に
題名をつけてもらいます。
この雑誌たちを用意して、まずは雑誌の中から気になるとものを切り取ります。
次に画用紙に貼っていきます。
それが心との対話になります。
切り取ったものをレイアウトして貼って行く作業こそがコラージュの楽しいところ。
そして出来上がった作品に題名をつけてもらいます。
例えば、絵画でも題名がついていますよね、そんな感じです。
※今回はこの雑誌から。作業の時間はある程度決めで行います。
ともこさんは何度もやっているせいか、心が決まっているのか選ぶのも早くサッサッと貼っていました。
お正月には早いのに、
なぜかお正月の設え、掛け軸などが
気になって、、という真由美さん。
はじめは大きな切り抜きを
どう一枚の画用紙にまとめるか?
何を貼って何をやめるか?
自分の心との対話なんです。出来上がった作品にはどうしても残したいものがあって、それが何なのか?
※コラージュの貼ったもの、場所にも意味があって読み取っていきます。
《真由美さんの作品》
題名「五感を研ぎ澄ましわたしの感覚を咲かせよう!」
真由美さんの作品からは
外にむけては”格別なおもてなし”
内はというと、
ピーンとした緊張感の中
お湯が沸く音だけがクリアに聞こえてくる。気持ちを整えて居ずまいを正すというイメージでしょうか!!
そこから何を感じるか⁉️
私が、感じたものは
“仕切り直し”生活の中にいると紛れててしまうけど、凛として向かいたいもの
それは”いろどりすと”としての野村真由美を演じることのように思えました。
真由美さん曰く、「原点に立ち戻る(日本文化の素晴らしさ=心地良い空間)このコラージュはこれにつき、その中で自分自身が感じる事を大切にしていきたい。」
《あかまつともこさんの作品》
題名「未来の理想の景色」
今までとはちがった色合いになったようです。深いブルーは自分の心を内観しているようでもありました。
考えるという頭だけではなく、心を使って鑑みるような。。
外にむけてはの白はこれからの新しいものを感じました。
題名が未来の理想なので、将来の仕事や家庭のイメージでしょうか?
介護を一区切りついた開放感とこれからの希望が満ちているようでした。
ご自分でも深いブルーの記事と白の記事だけでよかったくらいにシンプルな気持ちというのを感じられていました。
ともこさんはカラーセラピストさんなのでいろんな気づきもあったようです。
こんな風に
コラージュはいろんな想像ができて、
とてもワクワクします♡
私も作品を通してその方に寄り添うのが大好きです。
真由美さんのところへはテーブル茶道に通っています。いつもテーブルコーディネートが素敵なんです。
今日はこんな感じでした。
9月、10月は”コラージュ”をやっております!