神戸元町・岡山「color bloom」
“カラーで殻を破る!”
そして“自分の人生の主役になる”お手伝いをしています
色彩心理セラピストの
大北由佳です。
「ここだけの話」面白かったと言われて、、面白い話ではないけど、、ここだけの話。
突然ですが、、、
離婚したいと思ったことありますか?
ある程度、夫婦していたら思ったことある方、いますよね。
わたし数年後には離婚したいと強く思いました。
でも、ご存知の方も多いですが、
色彩心理学と出会って、
自分も向き合い、
自分を知って育てていくうち
自分軸ができて変わりました。
すると、
夫婦関係も私の中では
このくらいが丁度いいところまでになっていました。
その間には子供の問題やら
私の病気やら、いろいろな問題があったおかげで学びもありました。
ほぼ、子育ても終了したころ
主人の仕事に転機があり、
今更の単身赴任になったのです。
昔を知る友人からは
“理想のカタチになったね”と言われたんです。
実は離婚したかったので、
“単身で何処か行って別居が理想”
と言っていたようなんです。
そんなことすっかり忘れてて。
言われてビックリ⁉️
人って変わるのよね。。。
単身赴任、想定外でしたが、
なかなか楽チンで
私はダラダラと生活しておりました。。
そんな平和なとき問題は起こりました。
単身赴任から2年目のこと、
自宅に帰ってきていたとき
突然、主人がブチキレたのです💦
夕飯の文句がきっかけで
家計がどうなっているのか?不信と。
仕事のストレス、何のために働いているのか?
怒った勢いで離婚を、、、
はあー?
その瞬間、キター、とやっちまった!!
と頭をよぎったのです。
夫婦関係もこのくらいが丁度と思っていたけど、根本的な性格はかわりません。
以前よりは丸くなってはいますが、
やはりボス猿でいたい人。
私はつい1人の生活を満喫しすぎて、
夕飯に手を抜いてしまったのです。
たまにしか帰らないのでそこは押さえておかないといけなかったのです。
あちゃーでした!
ご飯で怒られたことが過去にもあって、
学習していたはずが。。
私、完璧じゃないのです(笑)
この時から家計簿をつけるように言われ、相手の顔色をみての生活が始まったんです。
単身赴任でよかったのですが、
帰ってくるたびに精神的なストレスが。。。
ギクシャク感が半端なくて、
連絡は必要なことだけ。
このままだと本当に別居??と不安だったとき(以前はそれが理想だったのにね)
突然、主人が癌になったのです!
それから話すようになり、
こちらで手術になり、
しばらく家にいて、
また単身で鹿児島にいったのですが、
結果、
この病気が夫婦の危機を救ってくれたと思っているんです。
主人は病気のことで必死だから
そんなことは思ってもないでしょうけど。
人のチカラではどうにもできないことって起こるんだぁと思うのです。
主人には悪いけど、このタイミングで
病気が必要だったのかな?と。
(主人には言えませんが)
術後2年。。転移もなく、検査しながら
9月に還暦を迎えました。
相変わらず還暦もゴルフスタイル
どのくらい単身赴任で別居が続くかわかりませんが、
夫婦のカタチはいろいろ。
まだこれからも、続く。
最後これでよかったと思えたら。
いいのかな?