神戸元町、岡山「color bloom」
色彩心理学を使って、まだ見ぬ「本当の自分」に出会い、
「ワンランク上の人生」にお連れする
今いろナビゲーター、おおきたゆかです。
先日愛犬エイプが旅立ちました。
息子が飼っていたのを引き取って
10年あまり。
私と2人暮らしは7年くらい。
その間に5人の孫の出産を見守り、
↑同居人として
長野までは出産のお手伝いと、高齢の母との旅と、2回もお供に。
↑長野のりんご畑で
2年前、糖尿病になってからは
インスリン注射する毎日。
私にとってエイプの存在は
毎日のルーティンの一つ。
朝夕の散歩、
エサをやるタイミング
朝のインスリン注射
インスリンになってからは
病院に血糖値をはかりに行く習慣
それが全てしなくてよくなった
それに慣れるまで、
時間を気にしなくてよくなったけど、
出かけていて夕方になると、
あっ散歩!と頭をよぎる、
あっ、もういいんだあ。
そして家に帰ってドアを開ける時、
玄関にいたから
そこを見る癖になってる(-.-;)
あっ、いないんだあ。
ふっと寂しかったり
チカラが抜けたり、
ほっとしたり、
↑その日の夕方部屋からみた空
ちょうどゴールデンウィークの時だったから
単身赴任の主人が帰ってきて
1人じゃなくて、
助かったのかもしれない。
2月にも体調が悪くなって
脱水症状になって
ヤバいのかなって思ったこともあったけど
奇跡的に(動物病院の先生曰く)
元気になって、
今回もまた元気になると思ったら
今回は違ってた。
たまたま逝ってしまう前日に
下の娘が友人と夜会うというので
こっちに泊まることになってて
偶然にもこの時に合わせたように
エイプは逝ってしまった!
娘がいてくれて一緒に
看取ることができたのだ。
下の娘は結婚前にエイプとも
暮らしていたこともあり可愛がっていた。
私1人で看取るのは悲しすぎたと思うけど
2人で見守ることができて私も心強かったし、
何より良かった。
最後は
けいれんを起こして、
何度か目が覚めて呼吸してるか
確認した
朝の4時過ぎ
呼吸してない、逝ったなぁ、
と2人で確認、
まだ体は温かかった。
“よく頑張ったね!”
“ありがとう”
悲しい、寂しい、ぽっかり空虚
お疲れ様でした。
しばらくしたら死後硬直が始まり
体を拭いてやって、、、
冬ならいいけど、
温かいので、腐敗が始まります。
たまたま残しておいた発泡スチロール箱に保冷剤を入れて安置。
大北家の動物のお墓はあるのですが、すぐに霊園に連れて行けそうになかったので、
娘がネットで調べてくれて、動物の火葬をしてくれる業者にお願いした。
その日の夕方
家まで来てくれて、車で火葬。
初めてのことで戸惑いましたが
体をお清めして足にお数珠を付けてくれて、
お経などはしてもらわなかったけど
整えて送ってやることができて
よかった!
車で焼いている間は家でまって、
焼けたらお骨を納めてくれる。
私は焼けた後も見せてもらった。
私自身も最後までお世話できて
満足でした。
家族からはエイプと私に
“お疲れ様”と。
亡くなった次の日、
神戸相楽園に行って日本庭園て
見た空に虹🌈がでていた。
突然の虹にエイプが”ありがとう”
と言っているようで。。。
しあわせだったんだろうね!
私たちもしあわせでした。