神戸元町・岡山「colorbloom」
“色で生き方が変わる！”
本当に“なりたい自分”を見つけるお手伝いをしています。
今いろナビゲーター、おおきたゆか です。

 

“良いお母さん”頑張っていませんか？
私頑張ってましたが、やめました！なぜなら
“良いお母さん”を誰のためにやっていたのか？？

そもそも
“良いお母さん”なんて存在しないのです。
だから頑張らなくいいよ！ということ。

そして
頑張らなくなると
自然と母親との関係も気にならなくなったんです。

母親との関係には大なり小なり誰もが問題を抱えている

色彩心理セラピーの講座やセッションを受けてくださった方々、
悩みは別にあったとしても
根本的なところで、お母さんとのことを抱えている方が多いことを感じています。

実際わたし自身もそうです。

わたしにとってお母さん、母は絶対的な存在でした。

わたしと違って何でもこなす、
テキパキなのです。
母がレールを敷いて育てられたところがあります。
だから何か決めるにも母親がOKすること、
母親のいうことが正解というかんじでした。
母親の言う通りにしたら安全でした。

だからいつもわたしは、
子育てに関しても母の意見を聞き
頼っていたのです。

それが子育てしていくうち
違和感が大きくなっていきました。

 

母への依存、支配からの解放！”良いお母さん”やめる！！

子育ては思い通りにいかないもの！

母からは
「あなたがちゃんとしないから」
と言われて

「〇〇しなさい」
忠告、指示されます。

私の子育てに関しても口をだしてくる。

母からの圧に
“私はダメな人”
と自己嫌悪に。。。

母は私のことが心配なのか
とにかく意見を押し付けてくる。
こんな状況が続いていました。

わたしは母の期待に応える”良いお母さん”になろうとしていたのです。

そんな自分のことがわかってくると
母のいうことは絶対だったところから母を客観視できるようになりました。

色彩の先生が、、、

「みんな未熟な親に育てられたんだから未熟！いいお母さんなんていないのよ」

と子育て支援の授業で言われたことがありました。

そう、、

私にとって(子ども)判断すれば
「この母もいいお母さんじゃないし
母も未熟なのかもしれない」

母からまた忠告の電話があったとき思わず

「私とお母さんは違うから、
私はわたしでやるから」

と言えたのです。

母にハッキリ言えたことだけで
スッキリ！！でした。

母に依存していたところから
逃れたような気がしたんです。

母の支配から逃れたような気がしたのです。

それからも
相変わらずの電話があり、
いろいろと忠告したりどうした？と聞いてきますが
前のように振り回されなくなったんです。

同じ立場になって初めてわかること。母も私も未熟な母親

私自身の子育ては母からされて嫌だったような管理はやめようと決めてました。

でも実際は長男に関して
心配で先回りして段取りしたり、
忠告したりする自分がいるのです💦

そのときに、母と一緒、
嫌だったことをしている私なんです。

同じ立場になって初めてわかる。
母も心配のあまり
そういうことだったのかもしれない！

きっと母も私も安心するための自己満足でしかなかったのかも。

息子のためと思いながらも
自分が息子、いや自分を信じられていないからもあったことに気づきます。

やはり未熟です。

母と娘の関係から学ぶ”良いお母さん”は存在しない！のまとめ

母親と私は別の存在
良いお母さんなど存在しない！

母と私の価値観、子育ては違う！
そしてどちらも未熟なんだと
わかると、

“良いお母さん”などいない！

子育てを体験していくうちに
学びながら成長していくから
自分らしい”お母さん”をつくったらいいのではないだろうか！

未熟だから子育てし成長さてもらいながら親になればいい！！

誰かが「親」という字は
“「木」の上に「立」って「見る」
と書くから

高いところから見てやっていればいい！”

と言った方がいました。

メッチャ納得でした。

ただ間違った方向にいかないか
危ないことにならないか
見ているだけ。

つい手を出したり口を出したくなるけど、

ただ存在しているだけでいいのかもしれない。

今になると
いろいろとやったことは
わたしが足掻いただけで、
必要だったのは”お母さん”
でいるだけ。
そんな風に思えているのです。

母との関係はというと、
母も高齢になりわたしの意見を聞いてくれています。
相変わらずお母さんとしていつも
私の心配と応援をしてくれています。ありがたいです。

母との関係、子供との関係、
全て相手ではなく、
「自分」ですね。